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2024.08.27
新商品として 小倉織を手掛けている
【小倉縞縞】が加わりました。
【アイテム】
〇風呂敷
〇扇子
〇ティーマット
〇名刺入れ
〇あめちゃん巾着袋入り
落ち着いた柄の商品です。
小倉織の生産は、日本に綿布が普及し始めた江戸時代、豊前小倉藩(現在の北九州市)で始まりました。厚くて丈夫なところから豊前小倉藩の特産品として名を馳せると、全国の武士の袴や帯に重宝されます。その強さは「槍をも通さぬ」という逸話まで生まれたほど。やがて庶民の衣類にも広く用いられるようになりました。明治期に入ると、小倉織には黒糸と白糸を撚ったグレーの杢糸による「霜降小倉(しもふりこくら)」という新しいタイプの生地が誕生。これが男子学生の夏服に使われて、再び小倉織は全国で人気に。その名は夏目漱石や田山花袋の文学作品にも記されています。 その後、機械生産の波に押されて小倉織は昭和初期に途絶えてしまいまいますが、数十年後に1人の染織家によって息を吹き返しました。
【お問合せ】
オリーブベイホテル
0959-34-5511